中古マンションとリノベーションとDIYのブログ

関西に住むDINKSの夫婦が中古マンションを購入してリノベーションとDIYを楽しむブログです。中古マンションやリノベーションを検討されている方に向けた情報発信をできればと思います。

オープンハウスに行ってみる

ご近所を歩いていると、「オープンハウス実施中!」といった不動産広告の看板を見たことはないでしょうか?

オープンハウスとは

オープンハウスは今すぐにでも飛び込みで見学することが出来る物件なんです。

オートロック対応のマンションなどだと管理事務所に「XXX号室のオープンハウスを見に来たんですけど」といった連絡をする必要がありますが、そうでなければ直接部屋に伺ってOK。

常駐の不動産屋さんがおり、物件の紹介をしてくれます。
雑誌では見たもののリフォームやリノベーションのイメージが良くわからないといった方はぜひ行ってみましょう。

いきなり不動産屋さんに行くのは勇気がいるという方にもオススメです。
その場でどういう物件を探しているかを不動産屋さんに相談することもできます。

見てみないとわからないこと

リフォームやリノベーションをして一新しました!と言っても、マンションの場合だと共有部などは勝手に変えられないので中古感が拭えないところもあります。

実際どこかというと以下のようなところです。

バルコニー

バルコニーは共有部なのでリノベーションは出来ません。(管理組合が許可を出せば出来るところもあるかも知れません)
古いマンションだと最新のマンションほど幅や奥行きがないところもあります。

窓枠のサッシ

サッシも共有部なので交換出来ません。
マンションによっては大規模修繕でペアガラスサッシに変わっているところもあります。
スムーズに開閉が出来るかなど確認しましょう。

我が家では、サッシの交換は行われていなかったので、インプラスという内窓を取り付け古いサッシが見えにくいように工夫しました。
内窓をつけた効果もあり、冬でも外と比べるとかなり暖かいです。


「見てみないとわからないこと」については、オープンハウスでなく、不動産屋さんの紹介で物件を回る際にも特にリフォーム済み物件を見るときには注意して見ましょう。